今日は1日唐桑半島の板倉と、景観の魅力などの取材に行ってきました。
一言「唐桑は凄い」
この一言で、私の感動は伝わるのではないかと思います。デジカメのメモリー1GBを使い切り、補助のメモリーで撮るほどでした。
太平洋に突き出した唐桑半島ですので、右からも左からも海の香りが満ちた素晴らしい空気とのどかな里山と海が堪能できます。
1日、本当に充実した楽しみが味わえるところだと改めて感じました。
(板倉、分りますでしょうか?中央白い建物の左上です)
鮪立漁港です。板倉はこんもり茂った杉林の手前の小高い丘の上にあります。
同じく対岸に2棟あるのです。こちらは海の直ぐ前です。
そしてまた2棟
板倉からは海が見えました。 「文責 ma」
追伸:よく歩き、よく歩き、よく歩きの一日でしたが、島全体が梅と椿に満ち、人とのふれあいも含め素晴らしい一日となりました。
昨年の『歴史的建造物板倉を活かしたまちづくり調査』で、1)年代特定がはっきり分るもの、2)まちづくりに活かせる景観地域にあるもの、3)所有者の保存意識と登録申請の承諾があったものなどの条件の中から選出された6棟の板倉が昨日文化庁の『国登録有形文化財』として答申されました。
今でも、1件1件の所有者の方々のお顔が浮かんできます。
語りだしたら止まらないほど暖かい思い出が沢山あり、改めて建物もですがこの地域に住む方々の『優しさ』を感じます。
建物は住み手が居てこそ輝ける!と思うのは、やはり住み手の魅力が建物の魅力を倍加させるからでしょう。
優れた重要文化財も素晴らしいですが、地方の暮らしを伝える地方ならではの建物もそれに引けを取らないほど素晴らしいと思う昨今です『文責・画像 ma』
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