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2008年3月21日 (金)

隅きり

風待ちエリアを歩いていますと、道路整備で驚く事があります。

T字路などの角は、決まって隅きりされていたのです。昭和初期あるいはそれ以前から、道整備に係る要綱が出来上がっていたと思われます。

隅きりされると土地は扇型の角ができますが、この地の建物はその変形敷地なりに建築されており、実に面倒な仕上げが施されています。

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変形ゆえ、廊下角の仕上げ、建具(障子)が付く柱は隙間が出来ないように5角形、畳も特注、天井の棹縁の納めも角度が違うなど手が込んでいます。

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5角形柱と廊下の納め

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廊下天井の収め

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室内天井のおさめ

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変形畳

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外部

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隅きりと建物 

風待ちエリアの建物それぞれは、多くの事を語りかけてくれる気仙沼市の大事な歴史資産であると思います 「ma」

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