21日、気仙沼・本吉地域文化財保護審議委員の皆様方の「風待ち-建物博物館」の視察がありました。
その折、参加者のお一人が恩賜郷倉のプレート持参しまして、それを見せていただきました。
郷倉の入り口に止めてあったものと思われますが、おそらく戦時中に保管のため外され大事にしまわれて居たもののようです。
恩賜郷倉調査では、今までこのプレートが付けたままのものは見つかった例がありませんので、上記理由により殆ど外され何処かに保管されているものと思われます。
大きさは、W15~20cm程度 H30~40cm程度でそれほど大きなものでは有りませんでした。「文責 ma」
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