« 2007年1月 | トップページ | 2007年3月 »

2007年2月

2007年2月28日 (水)

片浜の板倉

片浜の海岸に抜ける途中にある板倉です。

持ち送りや錠前飾り金物は非常にシンプルでした。

Cimg20201_1 Cimg20191_1

直近くに、並んで建つ板倉。Cimg20221_1

真っ向の海風に晒される厳しい状況の中、片浜地区にはまだ数棟残っています。

                            「文責Ch」

2007年2月22日 (木)

郷倉のマーク

先日、電話があり「郷倉の、菊をかたどったマークがあるのですが、出来ればそちらに差し上げたい」との電話がありました。

事務局に届けていただきまして、風待ち研究会所有となりましたが、多くの方々にも直接見ていただきたいと思いまして、その方法を思案中です。

執行部会の中でその方法に付きまして、今後検討していきたいと考えています。「文責 代表」

P138066711_1

注:上記写真は、寄贈されたものではありません。

2007年2月10日 (土)

鍵金具

181112

この鍵金具は、板倉ではなく土蔵のもです。板倉調査でも見かけたような気がして、シャッターを切りました。楽しくなるようなデザインと思いませんか?『文責Ha』

2007年2月 8日 (木)

角星酒造

Ryogoku12151

角星酒造店舗は、気仙沼で始めて国登録有形文化財になった建物です。

土蔵造りで重厚な感じです。

この建物の一番の特徴は、ひし形変形の斜め尽くしです。

Kakubosi5214

左の柱は、鋭角に斜めにカットされています。

Kakubosi5217

一方右側は、鈍角に敷地に合わせてカットされています。

極めつけは、斜めに葺かれた瓦と、菱垂木。

Kakubosi52131

Kakubosi52129 

本来垂木の断面は長方形ですが、ひし形変形の建物を前面から見た時に、変形に見えないように造くろうと当時の匠は垂木の断面までひし形にしておさめました。

Kakubosi5211

風待ち区域の建物の特徴は、変形敷地に建つ変形建物!なのです。「文責 Ma」

2007年2月 2日 (金)

ウォッチング

建物のよさを知っていただく方法に、ウォッチングがあります。

P50300021

風待ちの建物群の特徴や背景に有るものを知らずに歩いたのでは、何も気付かず寂しい町だ!で通り過ぎ、終わるかもしれません。

でも、ちゃんとこの町の建物の特徴や生業の歴史、それを今に伝えるものなどを説明し、「説明したものがこれです!」と紹介すると、皆さん感心し、カメラを向けます。

Hagaki200409141

伝えること、話すことで、一層輝きが増してくる訳です。

また、建物所有者との交流も大きな事で、所有者が「中までどうぞ!」と内部見学を許可していただいた瞬間、思いもかけなかったことだけに、参加者の顔の表情がパッと変わります。

P50300091

住んでおられる住宅の内部見学は、他の地域では殆ど考えられないことではないでしょうか?!

これがこの町の凄さでもあり、「おもてなしの心」の現われでもあると思いまます。ウォッチングの良さはここにありますし、参加された皆さんはこの町が好きになって帰られます。

P14207641 

板倉もこれからその良さを伝え続けていきたいと思います。 「文責 Ma」

« 2007年1月 | トップページ | 2007年3月 »